卓球のラケットの選び方―ペンとシェーク、シニア女性には?

048261卓球を始めようと思ったら、まずラケットを用意しましょう。といっても、温泉卓球などで使われるような、ラバー(ラケットの表面に貼るゴムのシート)を貼り上げた、価格の安いラケットよりはしっかりしたものを選んだ方がいいです。

自分に合ったラケットを選び、自分に合ったラバーを貼って使うようにしましょう。

さてラケットは、持ち方によってシェークハンド(略:シェーク)とペンホルダー(略:ペン)に大きく分けられます。

シェークハンドについて

シェークハンドのラケットは、「シェーク(shake)ハンド(hand)」という言葉の通り、握手をするようにしてグリップを握ります。ラケットの両面にラバーを貼り、両面でボールを打ちます。フォアハンド(利き腕側)、バックハンド(利き腕の反対側)のどちらも振りやすいので、現在はトップクラスの選手から初心者に至るまで、シェークのラケットを使う人が圧倒的に多くなっています。

ペンホルダーについて

一方ペンホルダーのラケットは、ペンを持つようにしてグリップを握ります。手首を使った細かいプレーがしやすいのが特徴です。このラケットでは一般的に片面にラバーを貼って、フォア、バックとも同じ面で打ちます。

グリップはさらに細かく日本式・中国式・反転式の3種類に分けられます。中国式のグリップではラケットをわしづかみにするようにして握ります。反転式のラケットでは両面にラバーを貼って、ラケットを反転させながらボールを打ちます。

シニア女性におすすめはどっち?

さて、シニアの女性が卓球を始める場合、年を取ると手首が固くなるからという理由でシェークのラケットをすすめられることが多いようです。

とはいえ筆者個人の意見としては、シニアの初心者だからといってシェークにこだわる必要はないと思います。実際にラケットを握ってみて、ラケットを振ってボールを打ってみて、好きな方、やりやすい方を選べばよいでしょう。

ペンのラケットでは、特に初心者にとってバックハンドは打ちにくいかもしれません。しかしながら近年はラケットの両面にラバーを貼り、シェークのようにラケットを振る「裏面(りめん)打法」と呼ばれる打ち方も開発されて、中高年になってから裏面打法に取り組む人もたくさんいます。

またシニアの女性の中には、ペンのラケットで手首を使った細かなプレーに向いている人もいます。

ということでどちらがいいか初めから決めるのではなく、実際に使用して自分が楽にできる方を選ぶといいですよ。