月見団子の由来、お供えにはどんな意味がある?

083947十五夜には月見団子をお月様にお供えしますが、月見団子というネーミングからも分かる通り「お月様に見立てたお団子」という意味があります。

まんまるな月見団子は「月が満ちる様=満月」を表しているのですが、満月には「パワーがある」とされ、健康や幸福などの象徴ともされてきました。

幸福や豊かな象徴でもあるお月様をお団子に見立て、それを食べる事によって健康と幸せをおすそ分けして貰おう♪というのが「月見団子」の由来なんですって。

月見団子をお供えするのはどうして?

月見団子をお供えするのは十五夜だけではありません。十三夜にも月見団子をお供えする風習があるのです。それぞれによってお供えの意味も変わってきます。

・十五夜…これからの作物の収穫が豊かなものになるように、お月様にお祈りをする為に月見団子をお供えする

・十三夜…その年に十分な収穫があった事や、食べられる事に感謝する為に月見団子をお供えする

収穫を祈り、収穫が成功したら「ありがとう」の気持ちを込めてお供えをするのが月見団子をお供えする意味なのです。

番外編!「月見団子と一緒にススキをお供えするのはどうして?」

月見団子は満月のお月様をイメージしており、食べる事で健康や幸福を取り入れるとされてきました。では、月見団子の側に必ずあるススキ、これにはどんな意味があるのでしょうか?

・ススキには魔よけの効果がある

月の神様は豊かに実った稲穂を依代にしていると考えられてきました。その為、稲穂によく似たススキがお供えされるようになったのが一つ。

もう一つは「魔よけ効果」があると信じられてきたからです。魔を避けるので、病気にも効果があるとし、軒先にお月見で使ったススキを吊るしておくという風習もあるのです。