相振り飛車の基本と囲いについて

039423読んで字の如く両者が振り飛車を選択した際の戦型です。

相振り飛車が得意だからとって好きに選択できるわけではなく、相手が飛車を振らないことには絶対にこの戦型には成りません。

プロ間では大抵は振り飛車党同士の対局で現れる戦型であり、振り飛車党よりも居飛車党の人数が多い現在の将棋界では相居飛車や対抗型に比べあまり目にすることがありません。

「相振り飛車の基本と囲いについて」の続きを読む…

ダイレクト向かい飛車の打ち方と対策

075244ダイレクト向かい飛車は佐藤康光九段が考案した角交換をした後77に銀を上がっておき飛車を向かい飛車に振る戦法です。

従来は向かい飛車に振った直後に、先手なら45角と打たれて両成りが受からず振り飛車損という結果でしたが、佐藤康光九段は角打ちには先手ならば36、後手ならば74に角を合わせれば、67に角を成られても68金で角が取れる為問題無いと本戦法を採用されました。

「ダイレクト向かい飛車の打ち方と対策」の続きを読む…

ゴキゲン中飛車のメリット・デメリットと相振りについて

a1180_008696現在将棋を嗜む人ならばほとんどの方が知っている戦法だろうと思います。この戦法の名前を初めて知った時は誰もが驚いたと思います。

「ゴキゲンって何?」そう思われたでしょう。

戦法名の由来は、ゴキゲン中飛車を用いて高い勝率を誇った近藤正和六段のいつもニコニコと機嫌の良い人柄をとって「ゴキゲン中飛車」になったみたいです。

従来の中飛車は角道を止めて守勢に出る展開が多かったのですが、ゴキゲン中飛車は角道を止めずに戦うスタイルのいわゆる現代振り飛車と言われる戦法です。

「ゴキゲン中飛車のメリット・デメリットと相振りについて」の続きを読む…

石田流三間飛車の対策と攻め方

039423現在プロ間ではゴキゲン中飛車に次いで良く指されている振り飛車戦法であるという印象です。

江戸時代の棋士石田検校が介した戦法ですが、驚くべきは石田検校は盲目で目が見えなかったという事です。

つまりは頭の中に盤があり、その中で試行錯誤を繰り返し発明したのでしょう、恐ろしい思考力の持ち主だったに違いありません。

プロでは久保利明九段や菅井竜也五段、戸辺誠六段などが得意としている戦法です。

「石田流三間飛車の対策と攻め方」の続きを読む…

ノーマル三間飛車のメリット・デメリット

a1180_008696
角道を止めて3筋に飛車を振る戦法です。

現在はプロの間では三間飛車は石田流三間飛車が主流なのと、居飛車穴熊攻略が難航しているため、あまり指されていませんがそれでも十分に優秀な戦法だと思います。

四間飛車では相手方が急戦を選択した場合、飛車を3筋に振り直す局面がしばしば見られますが、

「ノーマル三間飛車のメリット・デメリット」の続きを読む…

立石流四間飛車の攻め方と対策

a1180_008697
本戦法はアマチュアの立石勝巳さんが開発した戦法で、この戦法を開発したことによって立石さんは「升田幸三賞特別賞」を受賞されていて、プロが指すことも度々ありました。

現在は居飛車側の対策が進み、プロの間では滅多に指されることは有りませんが、それでもアマチュアの間では根強い人気があります。

立石流は3、4筋の位を取り、途中「振り飛車には角交換を挑め」の格言通りの角交換を許していしまいますが、立石流側は左辺の桂をはね飛車を浮き3筋に展開させ「石田流」に組むのが狙いです。

「立石流四間飛車の攻め方と対策」の続きを読む…

居飛車穴熊と四間飛車穴はどちらが強い?

075244

堅固な居飛車穴熊に堅固な四間飛車穴で挑むといった戦法です。

アマチュア間ではかなり以前から指されていましたが、プロ間では広瀬章人当時六段が四間飛車穴熊を用いて王位を奪取したことで認知されることに成りました。

ちなみに四間飛車穴熊を得意とする広瀬章人八段は「穴熊王子」と呼ばれています。

穴熊対穴熊で五分五分といった印象を受けますが、

「居飛車穴熊と四間飛車穴はどちらが強い?」の続きを読む…

角交換四間飛車のメリット・デメリット

a1180_008697

藤井猛九段が開発し、2012年に将棋大賞「升田幸三賞」を受賞した戦法です。

従来の四間飛車は角道を閉ざし序盤は穏便に事を運ぼうとする戦法であるのに対し、こちらの戦法は序盤から早々角交換を試みる戦法です。

元来「振り飛車には角交換を挑め」と言われるほど振り飛車は角交換に弱いものでしたが、

「角交換四間飛車のメリット・デメリット」の続きを読む…

藤井システムの打ち方を解説!初心者には難しい?

039423

90年代プロの間で対振り飛車には美濃囲い以上の堅さを誇る居飛車穴熊や左美濃が広まり、プロ間では四間飛車が下火になりました。

従来のノーマル四間飛車は玉を堅固に囲ってからカウンターを狙う戦法でありましたが、自分より堅く囲われてはカウンターを掛けても勝てないとなりました。

そこで誕生したのが藤井システムです。

「藤井システムの打ち方を解説!初心者には難しい?」の続きを読む…

ノーマル四間飛車を解説!将棋の初心者に人気の理由

a1180_008696

私が思うにアマチュアにおいて最も人気で最も良く指されていると思う戦法が四間飛車です。

アマが将棋を指せば10局に2,3局は指されている印象を受け、初心者から有段者まで、この戦法が得意という人も多いと思う。

かくいう私も四間飛車が初めて覚えた戦法であり随分長く愛用させてもらってます。

初心者に人気の理由はズバリ・・・

「ノーマル四間飛車を解説!将棋の初心者に人気の理由」の続きを読む…